インターホンに知らない人が…。どんな人?出た方がいい?
「知らない人がインターホンを鳴らしてる…出た方がいいのかな?」
知らない人がインターホンを鳴らすとちょっと怖いですよね。
出た方がいいのかな?っていつも迷います。
この記事では知らない人がインターホンを鳴らしたときの対処法、
また、居留守を使ったときのデメリットを自分の経験をもとに紹介します。
- 知らない人がインターホンを鳴らしたときの対処法を知りたい人
インターホンを鳴らすのはどんな人?
宗教の勧誘
宗教に勧誘しにくる1つの方法として、家に直接来る場合があります。
自分は一度宗教に勧誘されたことがありますが、出ない方がいいです。
一度出てしてしまうと、しつこく勧誘してくるので、居留守が1番効果的です。
出なかった場合、ポストに宗教の勧誘チラシを投函されることがあります。
投函された勧誘チラシは捨ててしまって構いません。
作業着を来た人
作業着を着た人には2つのパターンがあります。
1つは近所で工事をするので周知に来たパターンです。
工事をする場合、付近の住民には工事をする周知をしなければならない法律があります。
その為に作業着を着た人が来ることがあります。
このパターンで来たときは
「あ、近くで工事するんだな」って思えば大丈夫です。
2つ目は気をつけた方がいいパターンです。
悪徳業者による訪問です。
手口としてはこの人たちも作業着を着ていて、
「近くを通ってたら、
お宅の屋根がちょっと変なのでお金はいらないから見せてほしい。」
と言ってくるパターンです。
屋根の修理工事で1番多い手口です。
これを親切心かと思ってお願いするのはまだ早いです。
この手のやり口は屋根に登って、異常もないのに、わざと壊してたり、ありもしない報告をして修理を依頼させてお金をとろうとする詐欺行為です。
自分は高校2年の頃、まだ何も知らなかったので、危うく騙されるところでした。
運良く母親が出てきたので業者には帰ってもらえましたが、母親がいなかったらと思うと…。
ちょっとゾッとします。
もしそういう業者が来ても対応しないでください。
基本的に賃貸の場合は、何か修理や工事をする場合は必ず大家に報告が必要です。
その報告を受けて大家が業者を手配するので、住民の方で業者を手配することはしません。
なので、悪徳業者が来た場合は「賃貸なので」と言えば、断ることができます。
NHKの集金人、契約を取りに来た人
NHKといえば集金や契約の勧誘ですよね。
だれも好きじゃないはず(笑)
NHKも中々しつこいですよね。
いくらテレビはないって言っても中々帰りません。
個人的に一番出たくないですね。
警察
警察の人がたまに来ることがあります。
警察の人が家に来るとドキっとしますよね。
何も悪いことしていないのに、何か悪いことしたんじゃないかって(笑)
警察の人が家に来る理由としては、
- 巡回連絡
- 近所で起きた事件や事故の聞き込み
の2つがあげられます。
巡回連絡というのは住宅や会社を周って身近な犯罪の予防や警察に対する要望を聞くことをいいます。
その時に「巡回連絡カード」の記載を求められることがあります。
このカードは大きな災害や事件などの非常時に、家族等への連絡に役立てられることに使われます。
警察の人が訪問したときに「巡回連絡カード」の記載を求められますが、拒否することも可能です。
もし、抵抗がある場合は断っても大丈夫です。
また、警察の人だからって簡単に信じてはいけません。
今時、コスプレで簡単に警察の格好になることができます。
本当に不審な場合は警察手帳を見せてもらってください。
宅配便
宅配便で来た人は基本的に制服を着ていることが多いです。
ヤマト運輸、日本郵便、佐川急便と制服を着ているので、すぐに分かります。
Amazonの場合は私服で来ることがありますが、これは制服が支給されていないからです。
Amazonは個人と業務委託を結んでいる人が配達に来るので私服の人が多いです。
インターホンを出ると必ず「Amazonです」と名乗ってくれるので安心できます。
もし、対面が怖い場合は「起き配」を選択できます。
知らない人がインターホンを鳴らしたときは出ない方がいい
知らない人が家に来たときは出なくていいです。
理由としては大体はやり過ごせるからです。
作業着を来た人
例えば、作業着を着た人は基本的に居留守を使って構いません。
もし、近所で工事があるからで周知に来たのであれば、
チラシをポストに投函してくれるからです。
自分は工事会社で働いているのですが、
必ず工事をする場合は1軒1軒周ってチラシを配っていました。
自分も何度か居留守を使われましたが、あまり気にしませんでした。
悪徳業者もいるので、作業着を着た人には居留守を使っても大丈夫です。
宗教の勧誘
宗教の勧誘も同じで居留守で大丈夫です。
宗教の勧誘はインターホン越しに断っても、
けっこうしつこいです。
ああ言えばこう言うみたいな感じでこちらが何を言っても引き下がらないので、
居留守でスルーした方が無難です。
NHKは何度断ろうが何回居留守をしようが何回でも来ます。
1番厄介かもしれません(笑)
NHK
NHKが訪問してくる理由はNHKと契約をしていないのと、
屋根にアンテナがあるからです。
例え、テレビが無くても屋根にテレビのアンテナがあるだけで訪問してきます。
今はテレビではなくても、スマートフォンのワンセグ、パソコンなど、
テレビを見れる手段があればそれだけで契約を交わさないといけなくなっています。
また、仮に対面でテレビがない、スマートフォンもワンセグがないから見れないと伝えてもあの手この手で中々帰ろうとしません。
例え帰っても「また来ます」といって本当に2回くらい来たことがあります。
ただ、居留守を何回も使っているといずれバレることもあります。
居留守をし続けるか、こちらが折れて契約をするか
NHKの対処法はそのどちらかしかないのかもしれません。
居留守をしたときの注意点
居留守は知らない人から身を守るのに便利ですが、デメリットもあります。
空き巣に狙われる可能性がある
インターホンを押して出ない時間は家にいない時間だと思われる可能性があります。
対策
のぞき穴をのぞかない
インターホンがなったとき、のぞき穴をのぞいてはいけません。
誰が鳴らしたのか気になりますが、鳴らした人物ものぞき穴をのぞき込んでいる可能性があるからです。
また、外からものぞき穴で家の中を見れるので家の中が見えないよう塞いでおいた方がいいです。
2階以上の部屋に住む
1階は空き巣に狙われる可能性が高いです。
侵入するのも、逃げるのも簡単だからですね。
防犯上、2階以上が空き巣に狙われにくくなっていきます。
モニター付きのインターホンを購入するか、その物件に住む
モニター付きのインターホンを付ければ、インターホンを鳴らした人物が誰か確認することができます。
モニター付きインターホンに変えても変わらず訪問者は来ますが、相手を確認画面できるので、怪しい人物に対応しなくて済むことができます。
まとめ
知らない人がインターホンを鳴らしたときは出なくていいです。
インターホンに出ないことで悪徳業者やしつこい宗教の勧誘から守ることができます。
ですが、居留守をすると、空き巣に狙われるリスクもあります。
空き巣に狙われないようにするために、
2階以上の物件に住んだり、モニター付きのインターホンを設置したりして、
自分の身を守れるようにしていきましょう。