一人暮らしの外食の頻度は？食費と健康への影響は？

一人暮らしをしていると、自炊をするのが面倒くさいですよね。

一人暮らしは割と時間もないので外食の頻度も高くなりがちです。

外食は自分で料理しなくていいし、後片付けもしなくて楽ですが、頻度が高いほど気をつけたほうがいいかもしれません。

食費と健康に影響を及ぼすかもしれないからです。

この記事は下記についてまとめました。

一人暮らしで外食の頻度が高い人が割と多い

株式会社ロッテ（メディパレット事務局）が行った調査によると、一人暮らしで一週間の内に外食の割合は2～3日以内に一回が最も多いようです。

続いて4~7日以内に一回が多く、毎日利用する人が1割ほどでした。

このアンケート結果から読み取れるのは、ほとんどの一人暮らしの人は、1週間の内に外食を利用する頻度が高い人が多いということでした。

このアンケートは外食だけでなく、中食の人も含まれているため、正確にはわかりませんが、逆にいうと自炊をする人の割合が少ないということになります。

一人暮らしで外食が多いと食費が高くなる？

高くなることが多いです。

外食だと、1食あたり普通に1000円くらいかかります。

もし仮に1日3食全てが外食で1000円くらいかかるとすると、1ヶ月で9万円に。

あくまで極端な例ですが、1日一回外食でも食費がかかりすぎてしまいます。

2019年に総務省統計局が行った家計調査だと、一人暮らしの平均食費が4万円で、その金額を倍に越してしまう可能性があります。

自分の同僚で自炊をしないでウーバーイーツをよく使っている人がいますが、月の食費が10万円を超えたって聞きました。

その同僚は元々お金を持っている人なので、特に問題はないそうですが、段々体重が増えていってるそうなので、外食が多すぎるのは健康的にも良くないでしょう。

一人暮らしで外食が多いと健康面に与える影響は？

外食が多いと健康的に大丈夫か気になりますよね。

結論としては健康面に影響を与えてしまいます。

栄養バランスが偏る

外食は脂っこい料理が多く、野菜が少ないことが多いです。

ビタミンやミネラルが不足しがちになります。

ビタミンが不足することによって、疲れやすくなったり、肌荒れの原因にも。

生活習慣病などになるリスクが上がる

外食で出される料理は基本的に味付けが濃いです。

味付けが濃い料理を継続的に食べていると、病気にかかる可能性が高くなります。

自炊ができなくても健康面に気を付ける方法

自炊ができないとなるとどうしても買って帰る中食になるか、外食になります。

自炊できないのは仕方ないですが、外食で健康面に気を付ける方法は2つあります。

サラダバーを活用して積極的に野菜を摂る

ココス、ビッグボーイといった、ファミレスにはサラダバーがあります。

ファミレスは脂っこい料理を頼みがちですが、サラダバーもつけることでバランスよく食べれます。

和食中心のお店を利用する

大戸屋ややよい軒など飲食店がおすすめです。

大戸屋ややよい軒のメニューには脂っこい料理がそんなにありません。

基本的に御膳で提供されて、栄養バランスが整っています。

一人暮らしで外食をするメリット

外食するのは悪いことではありません。

外食が多すぎると良くないですが、外食で得られるメリットもあります。

家庭では作れないを料理を味わえる

外食では家では作れない料理を味わえます。

家でできたとしても、作るのが大変すぎると作れないですよね。

外食ならそんな料理を味わえます。

料理ができなくても問題ない

外食は自分で作らないので、料理ができなくても問題ありません。

お店に食べに行けば、誰かが作ってくれるので。

人間がいる限り、飲食店がなくなることはないと思うので、近くに食べにけるお店があれば、食べることで困ることはないです。

時間効率がいい 

外食は時間効率がいいメリットがあります。

外食に行けば、仕事の帰りでも、休日でも料理をする時間をなくせます。

自炊と違って後片付けもしなくていいので、時間の効率が良いです。

まとめ

この記事は下記についてまとめました。

• 一人暮らしで外食を利用する人の割合
• 一人暮らしで外食が多いと高くなる？
• 食費を抑える方法
• 外食が多いと健康面に与える影響
• 外食のメリット

一人暮らしをしていると、自炊をするのが面倒くさいですよね。

自分は基本的に自炊ですが、面倒くさくて外食に行く頻度が多くなる時があります。

外食は自分で料理しなくていいし、後片付けもしなくて楽ですが、食費と健康に影響を及ぼすかもしれません。

mizuki

はじめまして。 一人暮らし2年目の24歳です。 このサイトでは一人暮らしの記事をメインに、 グルメ記事やソロ活の記事を発信しています。