ミニマリストの鍋の数は?一人暮らしは一つだけで十分?
「ミニマリストの一人暮らしの鍋の数は?」
ミニマリストの一人暮らしだと、鍋がいくつあればいいか気になりますよね。
物を少なくして暮らすから、鍋は一つだけでいいのかって思うはず。
ミニマリストの一人暮らしなら、鍋は一つだけでいいのか、下記にまとめました。
- ミニマリストの一人暮らしなら鍋は一つだけで十分な理由
- 一人暮らしで鍋が一つだけのメリット
- 一人暮らしで鍋が一つだけのデメリット
- 一人暮らしで選ぶ際の注意点
この記事で鍋の選び方に困らず、自分のライフスタイルに合わせた鍋を選らずことができるようになります。
ミニマリストの一人暮らしなら鍋は一つだけで十分な理由は?
ミニマリストの一人暮らしなら鍋は一つだけで十分です。
理由は簡単に3つあります。
- 一人暮らしなら料理をする頻度が少ない
- 複数の料理に使える
- フライパンと併用するから
一人暮らしなら料理をする頻度が少ない
一人暮らしは自炊の頻度が比較的少ないです。
一度に大量の料理を作ることもないので、鍋が一つだけでよくなります。
自分は実家暮らしの頃から土日は料理していましたが、一人暮らしを始めると料理をすることが減りました。
大きめの鍋をもう一つ持っていましたが、一年に一回しか使わないので手放しました。
結局のところ、鍋がいくつあっても料理をしないので、自然と一つだけで良くなっていくのです。
複数の料理に使える
鍋で様々な料理が作れます。
煮込む、ゆでる、炒める…。
料理でいえば、カレーやシチュー、そばに、うどん、パスタも。
鍋があれば、ある程度の料理を作れるので、鍋一つあれば十分です。
けど、鍋にも色々と種類もあるし、大きさもあるので自分に合う種類とサイズを選びましょう。
フライパンと併用するから
これが一番の理由です。
鍋が一つだけで十分といっても、あくまでフライパンと併用するからです。
さすがにフライパンなしで鍋一つだけだと厳しいですからね。
フライパンで炒め物や何かを焼いたりできるから、鍋は一つだけでよくなります。
一人暮らしで鍋が一つだけのメリットは?
一人暮らしで鍋が一つだけのメリットは3つあります。
- 収納のスペースをとらない
- 洗い物が少なくて済む
- ミニマムな生活を実現できる
収納のスペースをとらない
鍋の数が少なければ、収納するスペースも取らなくてよくなります。
キッチンがスッキリし、収納スペースを有効活用できます。
洗い物が少なくて済む
料理しても鍋が一つだけなので、洗い物の数も減らせます。
洗い物の手間が減って、家事の時間を減らせて、自分の時間を作れるようになります。
ミニマムな生活を実現できる
鍋を一つだけにすることで、ミニマムな生活を実現できます。
ミニマム[minimum]は「最小」や「最小限度」という意味です。
つまり、自分にとってお気に入りの鍋を見つけられれば、一つの鍋で十分に過ごせます。
一人暮らしで鍋が一つだけのデメリットは?
- 作れる料理が少なくなる
- 料理の効率が悪くなる
- 料理を思うように楽しめない
作れる料理が少なくなる
一つの鍋では、揚げ物や炒め物など、特定の調理法には不向きな場合があります。
また、同時に複数の料理を作ることは難しく、メニューが単調になりがちです。
料理の効率が悪くなる
鍋の料理を2品以上作ろうとする場合、鍋を一度洗わないといけません。
鍋を洗ってから次の料理を作り始めるので、料理の効率が悪くなり、調理時間も長くなります。
料理を思うように楽しめない
あまり自炊をしない一人暮らしの人なら、鍋は一つあれば十分ですが、料理が好きな人や、自炊の頻度が高い人によっては鍋が一つしかないというのは不便に感じるかもしれません。
料理をあまり楽しめない可能性もあるので、自分のライフスタイルを考えてみてください。
ミニマリストになって、ミニマムな暮らしができるようになっても、それでストレスが溜まってしまったら、元も子もないです。
一人暮らしで選ぶ際の注意点は?
一人暮らしで鍋を一つ買うならどんな鍋がいいでしょうか?
鍋の選び方はサイズ、素材、ライフスタイルによって変わってきます。
サイズ
一人分の料理に適した、コンパクトなサイズを選びましょう。
自炊をする頻度が少なくて、お湯を沸かす程度なら、16cmくらいでちょうどいいです。
自炊の頻度が多めなら、20cmくらいがちょうどいいです。
お湯を沸かす程度なら、ポットややかんの方がいいかもしれませんね。
素材
ステンレス
耐久性が高く、長く使えます。
保温性にも優れています。
ステンレス製というと、料理人が使っているイメージがありますよね。
なんかオシャレで自分は欲しくなります。
アルミ
熱伝導がいいのでお湯を沸かせば、すぐに沸きます。
値段も安いので、お手軽。
あまり自炊しないど、鍋は持っておきたい人にはこれで十分です。
ただし、アルミ製はガスコンロ専用で、IHでは使えないので、注意が必要。
フッ素樹脂加工
鍋に材料がくっつきにくいのがフッ素樹脂加工の魅力です。
鍋に材料がこびりつくと、洗い落とすのが面倒なんですよね。
フッ素樹脂加工は洗い物が楽になるので、家事に時間をかけたくない人にはピッタリです。
ただ、フッ素樹脂は使っていくとだんだんとコーティングが剥げていくので、買い替えが必要です。
ホーロー
保温性が高くて、煮込み料理に向いてます。
デザインがオシャレで、そのまま食卓においても見栄えがいいのでインスタ映えも狙えるかも。
他の鍋の素材よりも重く、傷つきやすいので、扱いには注意が必要です。
鍋の種類
片手鍋、両手鍋、土鍋など、様々な種類があります。
それぞれ使いやすさや、向いてる料理があるのでライフスタイルに合わせて選ぶといいです。
片手鍋
片手鍋ならラーメンを作ったり、レトルト食品のボイルもできるので、一人暮らしならちょうどいいサイズです。
お湯を沸かす
ラーメンを作る
レトルト食品をボイル
ちょっと行儀が悪いかもしれませんが、ラーメンなら鍋敷きを敷いて、鍋のまま食べられます。
両手鍋
両手鍋は基本的に片手鍋よりサイズが大きいです。
パスタを茹でるなら、両手鍋の方が適しています。
他にも、カレーやシチューを作るなら、両手鍋の方が片手鍋よりいいです。
比較的自炊をする頻度が多い人は両手鍋の方がおすすめ。
パスタを茹でる
カレーやシチューを作る
その他煮込み料理にも
土鍋
土鍋と言ったら米を炊くではないでしょうか。
土鍋で炊いた米って格別においしいですよね。
他にも米を使った炊き込みご飯のレシピはたくさんあります。
そのほかにも、煮込み料理や鍋料理にも使えます。
百均とかにも一人用の土鍋は売られているので、米を炊いたり、
一人鍋もできます。
米を炊く
煮込み料理
一人鍋
IH対応か
鍋によってはIHで使えない鍋もあります。
鍋の素材によってIHが使えないこともあるので確認が必要です。
また、IHに対応している鍋もあるので今住んでいる部屋がIHかどうかを確認して、IHに対応している鍋を探してみましょう。
まとめ
この記事はミニマリストの一人暮らしの鍋の数について、下記をまとめました。
- ミニマリストの一人暮らしなら鍋は一つだけで十分な理由
- 一人暮らしで鍋が一つだけのメリット
- 一人暮らしで鍋が一つだけのデメリット
- 一人暮らしで選ぶ際の注意点
結論からすると、一つだけで十分です。
「ミニマリストの一人暮らしなら鍋は一つだけで十分な理由」
で述べたように、フライパンと兼用するからです。
もちろん、ライフスタイルによって、必要な鍋の数は変わってきますが、大体の場合は一つで問題ありません。
一度手放して、また必要だったら買うという手段もあるので、もし鍋が複数ある場合は使わない鍋は手放してもいいかもしれません。