日当たりが悪い部屋でも快適に過ごせる?簡単に出来る方法5選
住んでみたら部屋の日当たりが悪かった…。
なんていう住んでみてからの失敗ってありますよね。
自分も住んでみてから「あ、この部屋って日当たり悪いんじゃん」
って気づきました。
ちょっとした失敗です。
この記事では日当たりが悪い部屋のメリットやデメリット、対策などを紹介します。
デメリット
室内に干した洗濯物の乾きが遅い
光が入りにくいので室内に干した洗濯物は乾きが遅いです。
また、時間がかかるため生乾き臭も発生しやすくなります。
室内干し用洗剤を使用する、部屋の窓を開けて空気が入りやすくする、扇風機等で風を当てるなどの対策が必要です。
暗い気持ちになりやすい
暗い部屋は自然の光を浴びることが出来ないため、セロトニンという成分が分泌されません。
セロトニンとは自然光を浴びることによって増加するといわれており、朝日が効果的問わrています。
そのセロトニンの分泌量が減ると気分が落ち込みやすく、鬱々とした暗い気持ちになりやすいです。
電気代が高くなりやすい
明るい時間帯でも室内は暗いことがあります。
その分照明器具をつける時間が長くなるので電気代が高くなります。
部屋が明るい時間帯が短い
日当たりが悪い部屋だと、電気をつけなくても明るい時間帯が短いです。
自分の部屋ですと、夏場は8時~17時くらいまでは明るいですが、
冬場だと明るくなるのが11時〜15時くらいです。
冬場は特に短く、16時くらいから電気を付けないと部屋が暗くなります。
湿気がこもりやすい
日当たりが悪い部屋はこもりやすいです。
換気をしないと部屋にカビが生えてしまいます。
適度に窓を開けて空気を入れ替えたり、防カビ剤を置いたりして
カビが生えにくくしないといけません。
メリット
家賃が安い
日当たりが良い部屋は人気なのに比べて日当たりが悪い部屋は人気がないので
家賃が安い傾向にあります。
家賃を安く抑えたい人は日当たりが悪い部屋も狙い目です。
日焼けしにくい
日当たりが良い部屋というのは明るいというメリットがある反面、
家具や肌が日焼けしにくいというデメリットもあります。
外に比べて室内は紫外線は強くありませんが、ずっと日を浴びてると日焼けしてしまいます。
日当たりが悪いと部屋に光が入りにくいため、肌や家具が日焼けしづらいです。
本も黄色くならないので、キレイな状態を保つことが出来ます。
夏場は涼しく過ごしやすい
日が当たりにくい分、部屋の温度も上がらないので、夏場は涼しく過ごしやすいです。
それでもエアコンが必要になるときがありますが、エアコンをつける時間が短くなりますので、エアコン代を安くなりやすくなります。
部屋を明るくする工夫
照明器具で調節する
部屋が暗い分LEDライトなどの照明器具で明るさを調節する必要があります。
新しく買わないといけないデメリットはありますが、インテリアで楽しむというメリットがあります。
電球の色も様々あるので部屋の雰囲気に合わせて選びます。
壁や床に置く間接照明もあるので部屋全体を明るくできます。
明るい色のインテリアで統一する
家具や壁紙を明るい色で統一すると部屋が明るく感じられます。
白やオレンジ系、ウッドデスクなどのナチュラルカラーで色を統一することで
部屋を明るく見せることが出来ます。
こまめに換気する
日当たりが悪い部屋は湿気がこもりやすいので、カビができやすいです。
時々窓を開けて換気が必要になります。
雨が降ってるなどの窓を開けられない時もありますが、
防カビ剤や除湿器で換気をして湿気がこもらないようにしましょう。
ミラーレスカーテン
ミラーレスカーテンは外から透けにくく、かつ光も部屋に入ってくるので、
プライバシーと明るさを両立させることが出来ます。
ガラスシート
ガラスシートは外から室内が見えない防犯性と
外からの光を取り込める採光性の両方を備えています。
ミラーレスカーテンより安く、洗濯もする必要もないので、
ガラスシートの方もおススメです。
まとめ
日当たりが悪い部屋というのは、デメリットばかりではありません。
メリットもありますし、工夫次第では日当たりが悪くても快適に過ごすことが出来ます。
逆にインテリアを選ぶという楽しさもあります。